絵本愛好家のカイトウケズルです。
人の表情でもっとも好きな「笑った顔」
とくに、子供の笑顔には骨抜きにされてしまいます。
そんな笑った表情をたくさん見れる作品が「おひさま あはは」
はじめての読み聞かせにもおすすめできる作品です。
「おひさま あはは」の見どころ
ページをめくると、木々や小鳥たち、おひさまもみんな元気に笑っています。
なんだか表情のすぐれない男の子がいても、大好きなママが来てくれると自然と笑顔に。
絵本を開くたびに「あはは」につられて子供も声を出して笑ってくれる元気をくれる一冊。
「おひさま あはは」の特徴
絵本に登場するキャラクターたちや絵本の表紙・背表紙にいたるまで、心を弾ませてくれるカラーの黄色が使われています。
有彩色の中でも最も明るい黄色に自然とパワーをもらって明るい気持ちになれます。
「おひさま あはは」の口コミ
ぼくだけじゃない、「おひさま あはは」のファンの感想をピックアップしました。
そういえば今日、『おひさまあはは』の絵本読み聞かせしてたら、「あはは」って言ってた！かわゆいのー。
— さいこ (@saiko_141) 2016年6月25日
ロボット工学者「Dr．K（ドクター・ケイ）」の『絵本の世界』（70）
『おひさまあはは』
声を出して笑うとなんだか元気が出るのは大人も子どもも同じ。おひさま、木、小鳥、お花…。ページをめくれば「あははあはは」という笑顔がいっぱい。 pic.twitter.com/XHFHp65zuv— ks_dee (@ks_dee_pro) 2018年3月25日
「おひさま あはは」の対象年齢
ぼくは0歳～2歳におすすめします。
3歳ころからは、ストーリー性のある物語に興味を示すようになります。（我が家の子供たちを見ていると）
こどもがぐずって泣いているときに読むと泣くのをぴたっとやめて笑ってくれて活躍します。
おすすめポイント
・全ての文字がひらがなで、6文字〜17文字（全12ページ）
・挿入されている絵のタッチがやわらかく、あわい色彩がとってもやさしい
「おひさま あはは」ははじめての絵本にぴったり
「おひさま あはは」は1歳半の息子が「読んで！」と一日に何度も持ってくる絵本です。
本棚のなかでも黄色でとっても目立つのもありますが、やはり読んでたのしい気持ちさせてくれるからこそ何度も選んで持っくるんだろうな(´・ω・`)。
ぼくが「あはは」の部分を読んでいると、「あはは」と笑顔でマネしているところなんてとっても愛らしく思えます。
こんな素晴らしい世界で、だらだらと人生を送るのはもったいない。
I’m interested in this world, and it’s filled. In such wonderful world, leisurely, if, it’s wasteful to send a life.
デール・カーネギー
赤ちゃんの頃からの読み聞かせ絵本として「おひさま あはは」を一度読んでみることをおすすめします。
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