絵本愛好家のカイトウケズルです。
ものごとの動きや状態を音で表す言葉「オノマトペ」
そんなオノマトペのみをつかった絵本が「もこもこもこ」です。
最初、書店で見かけたとき「ん?」と首を傾げてしまいましたが、興味の方が勝ってしまい読んでみると斬新でおもしろい!
100万部を突破した「もこもこもこ」は0才からの読み聞かせの絵本にもおすすめできる作品です。
「もこもこもこ」の見どころ
絵本を開いて待っているのは、実に抽象的な姿のいきもの。
かわいい動物でもなければプーさんのような愛らしいキャラクターでもありません。
「ぱく」「もこ」「にょき」「つん」などの擬音語が幾ページにもわたって効果的につかわれています。
0才のこどもが引き込まれる不思議な絵本です。
おすすめポイント
・全て6文字以内でオノマトペ(擬音語)のみ(全29ページ)
「もこもこもこ」の対象年齢
ぼくは0歳~3歳におすすめします。
参考(我が家のこどもたちの場合)
0才〜1才頃は、音で反応を示してマネしたり、嬉しそうな顔をします。
2才〜3歳頃には挿絵の動きについてたくさん聞いてくるようになりました。「〇〇してるねー」みたいな感じに。
「もこもこもこ」の口コミ
ぼくだけじゃない、「もこもこもこ」ファンの感想をピックアップしました。
しーん、もこ、もこもこ、にょき、もこもこもこ、にょきにょき、ぱく、つーん、ぼろり、ぷー、ぎらぎら、ぱちん、ふわりふわり、しーん、もこ・・・。3ヶ月でも結構喜んで絵本聞いてくれるね! #kodomo #kosodate #ikuji #papajp #mamajp
— Rui Oda 小田るい (@odarui) 2010年7月15日
うちの子供達も大好きだったので何度も何度も読み聞かせ、破れたページをセロハンテープで貼ってあるのが家にある。
今はこの本を使って幼児さん導入のピアノレッスンしています。ボロボロなので新しく欲しいと思っていた、先ほどミュージアムショップでお買い上げ。#谷川俊太郎#絵本#もこもこもこ pic.twitter.com/azjtFdGIVW— Yukiko Sato Kirito (@joyofnoel) 2018年3月11日
「もこもこもこ」はふしぎな魅力が詰まった絵本
失礼ながら実際に買って読み聞かせるまでは、正直ここまでのこどもたちが気に入るとは思わなかった作品です。
(試してみないとわかりませんね)
あまりにも子供たちの反応が良いからちょっと調べてみたら発売されたのは今から40年も前。
抽象的な絵に、擬音語のみの一見風変りな作品ですが、「もこもこもこ」は赤ちゃんの頃から楽めるのでぜひ子どもと一緒に読んでみてください。
こちらも我が家のこどもたちが好きな本です!
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